無いものは作れ!

Written by : Shinya Suzuki

photoアイダホに暮らしてる人達の生活の中には、「無いものは作れ!壊れたものは自分で直せ!」というスピリットが当たり前のように根付いている気がするんだよね。

街を歩いていると、自分の車を修理している人たちを良く見るし、家のペンキを塗り直したり、家具を作ってみたり、っていうことをやってる人たちをけっこう目にしまする。そもそも、どこの家庭にもいろいろ修理したり、作ったりできるような工具がたくさん揃ってる。そうそう、けっこう自分で木を集めてきて、家を作ったなんて話も良く聞くなー。

これは多分、田舎に住む人たちにとっては当たり前のことだと思うんだけど、都会育ちの僕にとってはただただ関心させられるばかり。どうかな、都会だと「無いものは買えばいい、壊れたものは修理屋さんへ」ってかんじかな。もちろんみんなそれじゃダメだと思ってても、忙しいし、場所もないし、結局そうなっちゃう。

でもこの自分で作る、修理するって作業はほんと大事だと思うんだよね。自分で作ったものってやっぱり愛着がわくし、長く使おうと思って大切に使うよね。何か作るとなると、いろいろとアイデアをひねり出さなきゃいけないから、クリエイティブになる。もちろん失敗とかもするだろうけど、そこから何が悪かったかを反省して、もっと良いものを作ろうってまた気力が湧いてくる。

何より、面白いんだよね。自分でいろいろやったほうが。

なんでこんなことを思ったかというと、昨日、トモさんという友達(これまた壊れた自動車を修理する職人!)が一年間住んでいたというアメリカのおじさんの家に行ってきたからなのです。コーダレーンの小高い岡の上に住んで30年以上にもなるというこのおじさん、ホントなんでも作っちゃう。庭にあるイスから、テーブル、家の増設などなど、ともかく木さえあればなんでも作れてしまうんではないだろうか、、、。

もう定年退職してるんだけど、こういう人には暇でやることない老後、つまらない老後なんていうのは無縁なんだろうな、、、。おじさんと結構いろんな話をしたんだけど、次はこれが作りたい、あそこを修正したいと、次から次へとあたらしいプランが出てきて、ほんと楽しそうに話してくれるんだよね。

写真はおじさんが作った屋外バーで楽しむ美女2人。このバーのすぐ横には大きなジャグジーがあって、夜は満点の星空の下でゆっくりとリラックスできるのであります。

もちろん僕もジャグジー堪能してきました。2時間ぐらい入ってたんじゃ無いかな、、、。ともかく至福の一時でございました。僕もそんな風に友達が楽しめるような家を将来作れたらなーってほんとに思うなー。自分の作ったバーで友達がお酒を飲んで、ジャグジーでリラックスしてもらうなんてきっと楽しいぞー。

ともかく、まあそんな感じの充実した老後をすごせたらいいなと思いつつ、おいおい、老後じゃ無くて、今のこと考えろよと我にかえった村長。「人生も自分でクリエイトしていかなきゃ面白く無い!」と新たな決意を胸にする村長でありました。

さあ、でもどうしたものか、、、トホホ、、、


Last Update : 2002/08/10

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