どうやったら上手に引っ越せるのか?

Written by : Shinya Suzuki

ご無沙汰しております。今月までに今住んでいる寮から出なければならず、引っ越し準備に追われており、このページの更新がおろそかになっていましたが、なんとか元気に生きておりますので、ご心配なく。

僕はアメリカに来てから引っ越しを何度もしているのですが、何回やっても引っ越しがスムーズにできません。いつもどうやれば一番効率よく引っ越しできるか、素早くに荷物をまとめられるかを考えるのですが、どうも上手くいかないんです。箱の中に上手くパッキングできず、物を入れたり出したりしてしまい、何も作業が進まないことがよくあります。あとは、懐かしの写真や、本などを見つけてしまい、思わず読んでしまい時間をロスするなんてことも…。

そこで今回は、ちょっと真剣に引っ越し方法について考えてみました。友達にもらったアドバイスを参考にし、今やっている引っ越しの手順を振り返りながら、何をどうすればスムーズに引っ越せるかをまとめてみます。

1.引っ越し方法を決定

自分の車を使うのか、友達の車を使うのか、レンタカーを借りるか、はたまたU-Haulなどの車を使うのか、自分の荷物の量に合わせて現実的な方法を選択する。また、引っ越し先までの距離が遠い場合は、全てを車に積み込もうとせず、入りきらない物は郵便で送るという手もある。本などを郵送する場合は割引などもあり、それほど料金は高くない。沢山の荷物を積んでの長距離ドライブは危ないし、盗難などの心配もあるため、できるだけ荷物は無理に押し込まない方が良い。

2.いらない物を処分する。

最近ぜんぜん着ていない服や、読んでいない本、使わない食器、電化製品などを処分、または人にあげる。物を捨てる時、「これ、まだ使うかも…もったえない…」というをためらいの心に負けず、ガンガン捨てる。僕は「「捨てる!」技術」という辰巳渚さんの本を読み、捨てることに対する意識を高めた。それでも捨てられない物は、友達などに売る、またはあげることに決め受け渡し方法について考える。

3.友達などに物をあげる/売る

できれば2週間以上前に売りたい物、あげたい物をお知らせする。そして受け渡し日について相談しておく。引っ越し一ヶ月前くらいから、友達に会う度に、「何か欲しいものとかない?テレビとかいらない?」と、話題を振っておくと良い。

4.ダンボール箱を集める

近所のスーパーなどに行き、使い終わったダンボールをもらう。なるべく奇麗で、同じサイズのダンボール箱を集めるとよい。もし気に入ったサイズがない場合はThe U-Haul StoreWalmartで購入する。U-Haulは引っ越し専門の会社なので種類が豊富。Walmartは種類は少ないが値段が安い。一箱1〜3ドルくらいするけれども、こんな時にケチケチしてもしかたないので太っ腹でいく。今まではプラスチックのケースなどを引っ越しで使っていたが、今回の引っ越しでダンボール箱が引っ越しに一番適していると確信した。これは友達のアドバイスを聞いて気がついたのだが、もし梱包が終わって、車などに箱を積み込み、入りきらなかった場合そのまま郵便局に持って行って送る事ができる。また、マジックなどで中身が何かを書く事もできるため、荷物を扱いやすい。

5.梱包のための道具集め

ダンボール箱を作るためのガムテープ、ひも、はさみ、マジック、カッターなどを準備する。ガムテープはかなり使うので、余分に買っておくとよいかも。

6.車にダンボールがいくつ入るか確認

自分の車を使って引っ越す場合は、いったいいくつの箱が入るか、中身が空の箱を使って確認しておくとよい。最後になって車に入らず、荷物をどうしようかとあたふたするのを防ぐため。

7.何から箱に詰めるか?

まずは、しばらく着ない服などをダンボール箱につめるのがよいかも。季節が夏の場合は、冬服などをつめてしまうと良い気がする。続いてすぐに読む必要がない本、聞かないCDなどをつめる。ダンボールの箱には中に何が入っているのかをマジックで書いておくと良い。

※あくまで僕のやり方だが、本などはサイズ別に分けるのではなく、「頻繁に読む本」、「まあまあ読む本」、「あまり読まない本」といった風に分けて箱に詰めると良い。服とズボンも分けて入れるのではなく、「良く着る服とズボン」「たまにしか着ない服とズボン」といった風に頻度によって分けていれると後でラク。

8.本について

本は重いので、小さめなダンボール箱にわけて入れれば持ち運びが楽になる。また、本については引っ越しに使う車に入りきらなくても、郵便で送るという手もある。本に関しては料金が割引になるため、安く送れる(箱の中身は本だけでなければならないので注意)。

9.引っ越し前日

できれば車の中に梱包した荷物を全て入れてしまう。そして入りきらなかったものは郵便局などに持って行き、郵送の手続きをとる。

10.引っ越し当日

部屋を奇麗に掃除し、忘れ物がないかを確認する。壁にピンなどで穴をあけてしまった場合はその穴を埋める。

とりあえず、以上が僕が今回の引っ越しで心掛けたことです。とはいっても、まだまだ要領が悪いことも多く、改善の余地が大いにありそうです。次回にこれらのことを生かして、楽しくスムーズな引っ越しができるようになればいいなと思います。

来月からはいよいよコロラド生活が始まる予定です。


Last Update : 2004/08/27

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