日米大学比較(学費の支払い編)

Written by : Shotaro Watanabe

 学生生活と結び付ける為に「学費の支払編」という強引なタイトルを付けたが、これ は僕がアメリカに来てから感じた生活一般の事。モノやサービスを受けたらその対価 が交換されるのが資本主義社会。買い物したらお金を渡すのが当たり前だ。


 日本でショッピングした場合、支払いは主に現金やクレジットカード、最近ではデ ビットカードも普及してきた。この3つに加え、アメリカではパースナルチェック (小切手)が良く使われる。かなり勝手な見解だが、日本にいる間は小切手と言うと 「偉そうな悪社長が愛人と別れる為に手切れ金を支払う」場合などに使われるダーク なイメージだった。しかしアメリカに来てからそんな偏見はすぐに吹っ飛んでしまっ た。使い方は簡単。支払い先の名前、額面、日付を書き、自分のサインをするだけ。 場合によっては身元証明書の提示を求められる。

 まず自分のサインが無ければ、それはただの紙切れ。紛失や盗難などで生じるリスク が少ない。それから会計をピッタリと支払う事が出来るので、ポケットが小銭で溢れ る事がない。それから銀行振込というシステムがないアメリカでは、給料はつまり チェック。電話や電気使用料の請求もチェックを郵送する。そもそも現金を持ち歩か ないアメリカ人に取って、チェックの存在は非常に好都合に出来てい。

 そんな訳で僕も学費はチェックで支払いをしてきた。ただし面白くて次々とチェック を切らないように。後で確実に痛い目にあいます。


Last Update : 2002/10/01

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