ボストン・キャリア・フォーラムB

Written by : Masafumi Kokubo

ウィルスにパソコンが侵食され、ここの所アップ出来ずにいた。それも何とか応急処置が効いているらしく、また執筆の喜びを享受しているところである。

さて、ここの所続けているボストンキャリアフォーラムに関する事だけど、今回はよく聞かれる質問、「なんで留学したの?」について考えてみたい。

留学の動機は人様々で、かつ、算数のように正解はないと思う。おそらく、会社の人事は、受験者がどのようなプロセスを経て留学しているという点に着目しているのではないかと思う。

つまり、思考プロセスと行動力だな。

筆者は、人の留学動機にケチをつけるつもりはないし、もし、つまらない動機で留学しちゃったって今更その動機を変える訳にはいかない。そういう事を考えた時、自分がどうこの問題に対処するかという所がポイントだと思う。

筆者がもし社会人経験無く、憧れだけでアメリカに留学したとしたら、おそらく筆者はそのまま言うな。しっかり人生設計する事も大切だけど、やりたい事をやる、という事も大切だよな。それが評価してもらえないなら、「そんな会社入社しても自分が不幸になるだけだ」と考えると思う。

この点を勘違いしている人が多いと思う。人事に受けるように回答を造る。無理があるから突っ込まれて回答に困る。悪循環である。

何度もいうが、人は考え方様々なので、人のやり方にはケチはつけない。しかし、本音で言って失敗するケースと嘘ついて失敗するケースどちらを選ぶといったら、後者を選ぶ人が多いのではないか。

筆者は、他人に自分の価値観を評価する事は決してできないと思っている。おそらく、今回受験に失敗した数社からは、「この学生の価値観は当社に合わない」という評価をもらっているに違いない。それでいいのである。そんな会社にいっても、筆者の事なので喧騒が耐えないであろう。ストレスを今まで以上に感じ、2年くらいでツルっパゲに禿げて、最終的には発狂すると思う。

そんな選択できる訳ないだろう?

という訳で、ボストンで上手く行かなかった人。そんな会社にいっても不幸になるだけだ、と開き直るのも一つの手ですよ。


Last Update : 2003/11/13

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