どうやって語学学校を選ぶか?

Written by : Shinya Suzuki

みなさんご存知の通り、一般的なアメリカの四年制大学に入学するためにはTOEFL500点以上が必要と言われています。にもかかわらず僕の場合は、日本にいた当時、400点前後の実力しかありませんでした。そのため、僕は大学に正規留学する前に語学学校に入学する事をきめました。日本でだって英語の勉強はできる!本当にその通りだと思います。でも、当時の僕には焦る気持ちが止められませんでした。ともかく変化が欲しかったんだと思います。

しかし、いざ語学学校に入学しようと思っても、アメリカは広いですし、いったいどこにいって良いのやら、まったくわかりませんでした。そのため、この「地球の歩き方 成功する留学A アメリカ語学留学」を使って、アメリカ各州の物価、気候、地理などについての情報を集めました。本の最後に全米の様々な語学学校のデータも掲載されていて、僕は授業料などの比較をするために、何度も読みました。

僕が語学学校を選んだ時に考えたポイントは四つでした。

・授業料が安い事
・大学付属の語学学校であること
・治安が良い事
・日本人が少ない事

一番目、二番目、三番目の条件に合う語学学校を絞りこんでいき、最終的にはUniversity of IdahoのALCPという語学学校に決めました。

上述した中で、四番目の「日本人が少ない事」というのは、英語をできるだけ使う環境に自分を置くために考えたポイントでした。当時は、「何が何でも英語を短期間で上達させてやる!」と意気込んでいたためこのように考えたのだと思います。ところが、実際にアメリカに留学している今考えると、それほど意識するポイントではなかった気がします。というのも、日本人が少ない場所に行っても、少ない人達の間で逆に強い絆が生まれてしまい日本人同士でつるんでしまうし、日本人が多くても、自分次第で英語だけの環境にはできるからです。

もし本当に英語のみの環境を作りたいのだったら、日本人がゼロの学校を探さないといけないかもしれません。そして、そういう方にはこの本は向いていないかもしれません。というのも、このような有名な本や雑誌に掲載されている語学学校には、日本人が必ずいると思うからです。

結局僕はこのALCPに約半年間お世話になりました。卒業後にはTOEFLも500点を超えていましたし、僕はこの語学学校で学べて本当に良かったと思っています。ここで出会ったクラスメート達はかけがえのない一生の友達です。


Last Update : 2004/10/02

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